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About YTSJ

日本そして世界中で、たくさんのヨガインストラクター養成講座が行われています。

ヨガインストラクター養成で世界的に認められているもので、全米ヨガアライアンス認定があります。

この全米ヨガアライアンス認定にしても、これを取得しなければヨガインストラクターになれないかといえば、まったくそうではありません。

ヨガインストラクターになるために、絶対必要なものはありません。

極端に言えば、誰でも、すぐにヨガを教えてもいいのです。。。

しかし、教えるからには、それに必要な技術、知識をもっていなければなりません。

したがって、何らかのヨガインストラクター養成(資格取得)講座を受けることは間違ってはいません。

それは、正しい道といえます。

 

ここで注意ですが、資格やどこどこの認定といった表面的な部分にとらわれないように、こだわらないようにすべきでしょう。

最も大切なのは、「何を学ぶか」 「何を身につけられるか」 といった、そのインストラクター養成コースの内容です。

これは当たり前のことですが、私たちはつい表面的な部分にとらわれたり、言葉による錯覚に陥ったりすることがあるので注意が必要です。

そして、その内容の判断材料は、何をもとに、何がベースとなって、その内容が教えられているのか? いわゆる、ソース、根拠です。

教えられる内容の根拠となるものが非常に大切です。

 

ヨガインストラクターになりたいといった方が増えています。 当スクールでも、ヨガインストラクターへの応募が寄せられてきます。

全米ヨガアライアンス200を修了した方々の参加もあります。

しかし、残念ながら高い受講料を払って200時間もの長い時間の養成コースを受講しているにも関わらず、実際に指導者としてまかせられる方は多くありません。

資格は取得したが、しっかり身につけている方が非常に少ないのが現状です。

これは、ヨガインストラクター養成や資格を修了する、肩書きを取得することに重点を置いたため、 最も大切な学ぶという点が欠けてしまった結果かもしれません。

また、基本的なポーズのアライメントや奥深さをじっくりと学ぶ時間を持たず、次々に難易度の高いポーズに入っていき、また、あまりにも膨大な量の講義内容だったばかりに200時間を終了した後に、一体自分は何を習得出来たのか・・・、結局は基本的な事さえも理解出来ていなかった・・・という方を多く見受けられます。

人間が集中出来る時間や期間は限られており、じっくりと時間をかけて同じことを何度も実践を通して繰り返すことでやっと知識と身体の細部が繋がり、心身に落とし込む事が出来るのです。

 

また、残念な事に、ポーズの完成形に向かわせる為だけの誘導やアジャスト法を指導する養成コースも多く、間違ったアジャスト法を習得して生徒に危険なアジャストを施すインストラクターが多く存在しているのも現状です。

これは、浅い解剖学・運動学の知識しか学ばず、身体のメカニズムを知らない「無知」の状態でインストラクターとなってしまった結果です。

 

最近では、リストラティブヨガのニーズも多くなってきました。

プロップス(補助具)をふんだんに使用し、長い時間ポーズをホールドすればいい。。と理解しているインストラクターが多くいます。

しかしながら、リストラティブヨガは、指導するにあたって大変難易度の高いヨガのスタイルです。

ただプロップスを多く身体に添えて使用すればいいというものではありません。

身体はとても繊細です。身体は、心や精神にも大きく影響を及ぼします。

リストラティブヨガは、身体の皮膚・神経・内蔵・感覚器官・・・といった様々な箇所に繊細にアプローチをかけていきます。

繊細なアプローチには、生徒一人一人の柔軟性の違い・能力・負担がかかっている箇所を見抜く鋭い洞察力とそれに応じた適応力を養う必要になります。

また、そのアプローチは、百人百様なのです。

 

やはり、”しっかり”学べる、”じっくり”学べる養成講座を選ぶことが大切です。

 

”じっくり”というのは、学べる時間数と考えるとよいでしょう。 何時間学べば、インストラクターとして必要なスキルを身につけることができるといった基準はありません。 長ければ必ずしも良いとは限りません。

 

また、近年よく見かけるのがヨガで怪我をしてしまったり、腰痛・首痛・ヘルニア・筋繊維断裂・・・といった症状を招いたり、古傷を悪化させてしまう方がいらっしゃいます。

残念ながらヨガインストラクターにも腰痛持ちの方は沢山いらっしゃいます。

腰周りや背骨沿いにシップを貼り、ヨガで痛めた身体を整体や整骨院で治してもらい、そしてまたヨガで痛め、整骨院に通う・・・という悪循環に陥っている方も。

そういった方の大抵が、腕の良い整体師や整骨院をよくご存知です(笑)

しかし、ヨガで身体を痛めるって矛盾していませんか?

腰痛持ちのヨガインストラクターにヨガを教えてもらいたいですか?

 

ヨガには様々なスタイルがありますが、ヒトの身体構造は共通した法則性を持っています。

身体のメカニズムを知り、その法則性に基づいた自然な動きを理解していればどのヨガスタイルでも不必要な痛みや怪我は予防でき、運動療法としても効果的です。

 

日本ヨーガセラピストスクールは、福岡では数少ない解剖学的・運動学的視点から矛盾のないアーサナの指導が出来るインストラクターを育成するヨガ指導者養成専門のスクールです。

当スクールの指導者養成プログラムはヨガの種類・流派は関係なく基本的なアーサナ・哲学等を学ぶことが出来る為、ヨガ初心者にもわかりやすく理解できるよう構成されています。

 

解剖学・運動学・生理学に基づいたアライメントに重点を置き、ポーズの理解を深める道具としてヨガブリック・ヨガベルト・ボルスター・ヨガラグ・壁・椅子・・・等のプロップス(補助具)を使用し、個人個人の能力に合わせてポーズを修正する方法を習得し、初心者・身体の硬い方・高齢者・マタニティーの方にも無理なく安全にアサナがとれる方法を学ぶことができます。

指導者として様々は角度からのアプローチの仕方を学べ、実践出来るよう一人一人丁寧に指導を行っていきます。

 

 

解剖学・運動学と聞くと、難解で敷居が高いイメージを持ってしまいがちですが、当養成コースでは、そういった方でも安心して理解出来るように分かりやすく、そして「解剖学って面白い!」と思っていただけるように講義を進めていきますので、「ヨガの解剖学」を楽しみながら学ぶことが出来ます。

 

 

当スクールは、基本的なポーズにとにかくとても時間をかけます。

すでに数年~10年以上のキャリアを持つヨガインストラクターや全米ヨガアライアンスを習得された方が受講されますが、当スクールの講義を受講され「基本的なポーズがこんなに奥深いものだったとは知らなかった。」「今までこんなに深い事まで教えてもらったことがない。」「長くヨガをしているが、知らなかった事だらけだったことに気が付き、目からウロコです!」・・・といった嬉しい反響を多くいただいております。

 

受講された修了生は、卒業したらそれで終わり・・・ということがないように、やはり”しっかり”学べる、”じっくり”学べる養成講座であり続ける為に、修了生は、今後開講される養成コースには無料で何度でも受講可能としております。

1度よりも2度目の方が、2度目よりも3度目の方が・・・再受講を重ねる度に理解が深まっていきます!と多くの修了生の声をいただいております。

 

また、当スクールでは、修了生を対象にその後も学びを深めていく場として「アドバンスインストラクタークラス」を定期的に開講しており、さらに指導者としてのスキルを高めるクラスを開講しております。

ヨガクラスで生じる様々な困難にも対応出来るようインストラクターとしての解剖学・運動学の更なる知識観察力・洞察力・適応力・コミュニケーション能力・アシスト法プロップス使用法・プログラム作りのスキルを高めることを目的としペアワーク・グループワークを通して参加者同士のフィードバックを積極的に取り入れながら展開していく継続的な学びの場への参加が可能になります。

 

日本ヨーガセラピストスクール(YTSJ)は、今はヨガを気軽に学びたいという方から将来本格的なプロを目指す方まで、養成コースを受講する初日から修了後も継続的にみなさんの夢の実現をサポートしています。

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